鯨の街 太地 後編 壁ぎわツアー⑯
ぼったくりの洋館の先には 良い所があるのでは
悪い所だけじゃないはずと 足を延ばしてみました
吉野熊野国立公園
梶取埼灯台(かんどりざきとうだい)
梶取崎という地名は、熊野灘を航行する船が、この岬を目標にして梶を取ることに因むといわれている。
舵ではなく梶なんですね
これは気持ちの良い所
駐車場もあり もちろん無料です
二組の家族がピクニックしていました
くじら供養碑。
毎年4月29日に、ここで「くじら供養祭」が行われます。
鯨の街 太地に似合った碑ですね
捕鯨がしにくくなった今日でも
さすがと思ったのですが
…………
何と言う看板
考えられない…
物事を教えられない親っているものですね
この上に 子供を乗せて
写真を撮る親がいるとしたら
恥を知れと言ってやりたいですね
墓石に子供を乗せて
じいちゃんに抱っこしてもらっています
そんなこと考える馬鹿よりひどいですが…
気を取り直して 灯台へ
白い灯台が後ろの青い海に映えてます
灯台のてっぺんには
風見鶏ならぬ 風見くじら
こんなの大好きです
少し戻って
港に面する 飛鳥神社の祭礼のようです
このお社 とりいをとおして 海の安全を祈願しているんでしょう
ただ……
海との間に 魚協の大きなビルが建って
視界を遮られていました…
この罰当たりが
ここらの地域は バチ当りなんでしょうか?
首をかしげてもらいましょう
脇社のお社
赤い鳥居越しに お稲荷さんも
絵馬もありました
勿論、鯨ですね
漁港のスーパーで売っていた うるめイワシ
この目のきれいな所に驚いて
購入したいなぁ安いし…
隣町 勝浦のイワシでした
250円の スジャータのソフトクリーム食べて
太地とお別れでした
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