次はまだ4軒目か…
腹が膨れてくると 次の店が
だんだんストレスになってきます
今美味しいうどん食べたところやのに
すぐに次の店に行くのは なんでや?
地獄のうどんツアーですから

あそこか?
いいや あそこは うどんちゃうで ふとんやで

4軒目はこちら

時は手打ち 麺通堂です
まだ余裕の顔しているな

私は 抑えたが
セトボスは この鳥皮天食べてたもんなぁ

かけうどん

ここも ひやかけやってなかったので
私はざるうどんを

これは温玉
釜玉のようなものですね

こちらは 自分で入れるトッピング

毎月10日は ファン感謝デーで
50円割引券貰えるんだって
でも近くじゃないから…
10日で無くてよかった。
気分ですぐにまた来ちゃうからね
誰が始めたか?
地獄のうどんツアー
たっぷりのトッピングで
好みのうどんを楽しめばいいのに
いつからか 軒数を重ねるのを楽しみにしてしまいました

三軒目は おおまえ
一時間で 3軒ペースです
そうでないとすぐにおなかが一杯になるから…

四国新聞社の 讃岐うどん遍路には(↑のおおまえ クリック)
6時半からの店と案内されているけれど
これがあるんだよね

めにゅーです
写真付きなのがありがたいですね

冷かけ 頼もうとしたら
今の時期やって無いんだと
かけの小です 出汁ぬるい目にしてねと

天かすと らっきょうと漬物が トッピング?できます

Tさんは ざるうどんを
私もうどんの腰を楽しむのが好きなので
こちらにすればよかった

冷たい汁なら うどんのこしが楽しめるんだけれど
温かい汁だと やっぱり少し柔らかい…

そろそろおなかも膨れてきたし
すりごまと 一味で すこし変化を求めて

一時間ほど前には 空腹でたまらなかったのに
もう満腹です ここからが地獄の始まりです
ニ軒目は珍しい所へ
壁ぎわのしゃれです
丸々民家 富永うどんです
土日祝だけの 民家うどんです

桜が迎えてくれました
この扉は 勝手口

右側に 入り口があり 商い中と

ここが商品の渡し口

めにゅーは うどんは 熱々かひやひやか
何とインスタントコーヒー 無料です
セルフでどうぞと

民家ですから
この時期 立派なお雛様がありました

シッカリした讃岐うどん

中庭の見える所で 一本も長い

一品ものの皿と 漬物と ネギとショウガと
それがついて 190円

セト親分は 温玉 釜玉うどんですね
週末だけ 趣味でやっているようなお店でした
ゆっくりお話ししに行きたいですね
瀬戸大橋を渡った時点で 空腹の限界じゃ~
早くうどんが食べたい
でも 9時過ぎた所だから…
いいえ 讃岐うどんの店は
朝6時半から開いている店もありますから

瀬戸大橋を渡って 一番近い讃岐うどんの店
坂出北ICからすぐ 讃岐うどん やなぎや
与島のパーキングの店は茹で置きで
壁ぎわには 讃岐うどんの店じゃないから…

朝 6時からです
インターネットの情報は よく変わってますから
特に朝の開始時間は 確認が必要です

セルフのメニューと 値段です

こんなメニュー食べたいんだけれど
軒数勝負の地獄のツアーでは
頼む余裕ないからねぇ

これが普通の きつねうどん用の揚げ
三角揚げで 90円
ジャンボイナリの 一枚揚げの 写真が欲しいよなぁ

フライやてんぷらもこの通り
普段なら ココから幾つか取って
ビール呑んで 晩酌終っちゃうのになぁ…

ぐっと我慢して
冷かけの小 かけうどんの 冷たい盤です
面の腰の強さが一番わかる一品です 220円

これはセトさんの ぶっかけ 330円

Tくんは あのジャンボイナリ見たらどうしても入れたくて
きつねにしたと
そのうち ジャンボの四角い揚げ入れたいですよねぇ…と
6人のおっさんがみんな小を頼んでました
でも お間違え無く
讃岐うどんの小って
一玉と言う意味
200g~ 多いところで300g近くあるところもあるのですよ
令和二年 初めての讃岐うどんツアーです
おっさんたちのうどんツアー出発です
朝5時半に起きて 伊丹から宝塚 尼崎、西宮と
皆の家を回って出発です

宝塚インターから 中国道 山陽道と走ります

龍野西SAで トイレ休憩
この時点で8時過ぎ おなかが減ってきました

入り口のパネルが 空腹に油を注ぎます
スープとコロッケのセット
でも 400円は…
出汁巻き卵の串カツ ビールも飲めないのに
しかもこの船ひとつで2本 500円か……
いまから 一杯 200円のうどん喰いに行くのに…
貧乏人の さいふは堅いのです

朝食セット
玉子かけご飯でも 500円
ソフトクリームじゃないけれど 卵かけご飯は
私の中では350円までだよなぁ

良いなと思ったら 1000円超えかよ
サラリーマンは ランチでも1000円越えはしんどいんだぞ

そんな人のために 1000円未満の 物が…
良いのだけれどなぁ…
とにかく今回は地獄の讃岐うどんツアー
うどんの前に 食べるわけにはいかないんだよ

そしてここはたつの市
揖保乃糸の生産地です
でも最高峰の 三神は有りませんでした

値段はバラバラ
そう思ったら ほとんど変わらないね
でも黒帯は 細くって 隙間も多いよ

こちらには ランチからのメニュー
1500円は普通なんだね

ここからは気を付けて運転しなければ
吉備 そう岡山ですから
日本一ウインカーを出さない県なんだよね

倉敷から南へ

瀬戸大橋を渡ります

今日は天気もいいし

頑張らなければ…
空腹に 今日は何杯食べられるかな?
空腹に耐えながら現地に向かう一行でした
修行を終えた一行は
さわやかな心で…
金比羅山の参道に

でも なぜか
見えない結界があるのか
あるところからは 進もうとしない

金陵の 資料館
前に行ったし
今回 うどんパスポート持ってきてないから

そして
こんな店見つけたら
やっぱり〆は骨付き鳥やろ

でも この値段見て
ここ高くないか
やっぱりさぬきまで来たら
一鶴の骨付き鳥やろう
なんちゅう贅沢を
修行は何だったんだ

金比羅山の鳥居をくぐって 丸亀へ

やっぱりここの方が安いよ

色々あるもんは要らんけれど
ビールは 頼まんと
骨付き鳥に悪いから

それなら 運転手のワシも呑んだるわい
それやったら ジャンジャン呑んでや

親鳥 この固い身が何とも言えません

これは若鳥
噛み切れる固さです

またパン持って来るの忘れてしまった
フランスパン薄切りにして
この油をつけて食べたい

満足したら 帰りまっせ
瀬戸大橋を 明るいうちに渡るの
帰りでは初めてかも

これが今回のお土産
讃岐うどんツアーでした
そろそろ ギブアップの顔色が見えてきた
いいえ最近のおっさん達
死ぬ気うどんツアーとして
命がけでうどんを食べて回ろうと
いう気持ちが無くなっている

腹ごなしに温泉でも
今回は丸亀 ぽかぽか温泉です
そこで体を清めたら
一度根性をたたき直してやらねばならない
修行じゃぁ~

ここでしっかり勉強するんやぞ

しっかり 覚えとけよ

さて これと戦って もらおうか

鬼の金棒
いいや
木の棒
違うって
麺棒や

ここまで伸ばして

勿論横にも

後はたたんで

カットする
この包丁が ちょっと気にいらんけど

ほぐしたら

出来上がりです
これは 序の口
本当の修行は 今からですよ

ボールの中の小麦粉と
一杯の塩水

まんべんなくこねたら

袋に入れて踏んでもらいましょうか
かかとで 鍛えるんや

ある程度踏んだら
折り返して
また踏んで
折り返したら
ここからは ガッツで踏み込み
ダンシングです

ようやくできた うどんだね
これを一晩寝かせて 切ったらうどんです
こうして修行を終えた一行でした
最近歳を取ってきたおっさん達
?
?
オッサンは年を取っているものですが
最近 というか10年前の 体力より
三割減を感じるこの頃です
食べられる量も限界が早い
そろそろ 先が見えてきました

あの一時間だけの店行こうや
この列を見て こんだけか……
普段なら考えられない言葉が
腹ごなしも兼ねて 30分ぐらい並びたかったらしい…

いつもの店の前のトロフィ
これは自慢だね
そう自慢しかないね
別にこんなん飾らんでも
しかも 外から見えるところに
待っている間に 口から出るのは 妬みだけ…

あれっ

値上げしたんだ
しかも一割以上……
もともと安過ぎるから
でも 円単位で上げたら 会計が大変だよ

いつもこれを見て思う
100食までは 讃岐の夢
それ以降は ココの配合の小麦粉
それは良いのだが
お気軽にお問い合わせくださいって
聞いている人見たことないよ

ここに来たら 釜玉の小が楽しみで
冷たい麺も捨てがたいけれど
ここなら両方食べられる値段ですが
両方食べると
おっさん達の讃岐うどんツアーでは
命取りになりますから…

残った卵たれは チータンタンに

道路の向かいに こんな店が出来ているのが
気になるんだけれど
一度話の種に 寄ってみたいんだけれど
けれど………
けれど………
普通の讃岐の旅に来なくては
食べられないのかなぁ……
次に立ち寄ったのが… 西端 上戸
ネットでは 朝6時からとか 書いてあるところも
開店時間が 朝8時になりましたと 書いてあるところもある店

この日は最初に行ったら 並んでいる人が
今日は11時からだって
大将が病気療養中で 11:00~14:00のことが多いようです
確認はツイッターで
そう言われて 他を回って戻ってきました

上戸うどんの看板に
燧(ひうち)のイリコは日本一と書いてありました
この前の海が 燧灘(ひうちなだ)です

向いにある伊吹島
この島が イリコのメッカ
獲って来たところのイワシが そのまま工場に運ばれます
イリコ工場の並ぶ島です

裏の予讃線の駅とを眺めているうちに
順番が来ました

西端上戸 でも 写真は
あとはうどんだけ
店内や 店員さんの写真は固くお断りと
大将が 病気療養中で
この日は女性3人でやってました
狭い店です

かけに 厚揚げ載せてみました
イリコがプンプン香る汁に
シッカリ腰のある太麺です
古い讃岐うどんの形ですね