岐阜の旅 ラストは 夜叉ヶ池の里さかうち
岐阜の山手から 滋賀県北部木ノ本に抜ける道
西岐阜夢限回廊とと 粋な名前が付いてます
実は何も無いのですが…

何やら大きな体育館が
いいえ 坂内 ヤナ 清流荘と
こんな所なら 鮎食って 泊って 良い所ですよね
といいながら帰って調べたのだが
宿泊施設としての値段が判りません
やめたの? それとも季節限定??

この先の道の駅
夜叉ヶ池の里さかうち
夜叉が池 この言葉だけで 惹き付けられてしまいました
夜叉が池とは
大正2年に 泉鏡花が書いた 戯曲です
岐阜と福井にまたがるこの地を舞台にした怪奇な物語です
学者であり僧侶であった 山沢が 萩原という自分の友人の学者が、
各地に伝わる不思議な物語の収集に出たまま行方知れずになり、
その足跡を追って旅していた。
この地で 知り合った 美女百合の夫が その萩原だった
この地を訪れた萩原は、村で鐘守を務める老人と出会った。
彼によると、昔、よく暴れ回り大水を起こしていた龍神を行力によって、
三国岳の山中にある夜叉ヶ池に封じ込め大水を終息させた時、人間との誓いを龍神に思い出させるために、
村では昼夜に三度鐘を鳴らさなければならない決まりになっているという。
この決まりを現在も一人厳格に守っていたその老人が死んだため、
その意志を継ぐべく百合と結婚して村に留まり、鐘を撞いていたのだった。
夜叉ヶ池の龍神・白雪は、剣ヶ峰の恋人のところに行きたくて仕方がないのだが、
彼女が動くと大洪水となってしまうためなかなか行く事が出来ず、
眷属たちが止めるのと、萩原と百合が鐘を撞くのを疎ましく思っていた。
(この辺りが日本の昔からの物語の面白い所)
代議士・穴隈鉱蔵や神官・鹿見宅膳が年頃の若い娘を
雨乞いのため夜叉ヶ池の龍神への生贄にしようという、
恐ろしい提案を行なっていた。そして生贄に選ばれたのは、なんと百合だった。
そして 萩原と山沢の留守中に、村人たちが百合を強引に連れ出してしまう。
百合は悲嘆のあまり自害してしまう。
これに怒った萩原は撞木の縄を切り鐘を撞けないようにして、百合の後を追った。
こうして、鐘を撞く誓いがついに破られ、
竜神白雪は剣ヶ峰の恋人のもとへ飛び立たんと、天翔けていった。
その時、夜叉ヶ池の水があふれ出し、大洪水となって村を押し流してしまった。

そんな話を思い出しながら
道の駅に 4時過ぎ もう他のお客さんはいませんね

ははは レストランも 閉店の時間でした

観光案内所をうろうろと

今回走り回ったところの地図が

そうそう三月に入ったので
夜叉が池のそばまで車で登れるのですが
さすがに怖くて…
ダチョウ牧場と言うのもあったのですね
それも閉園とは

こんな舞台もあるんですね
夜叉が池の物語 百合と 竜神白雪 二役
坂東玉三郎が演じた舞台はすごかったですから

そこから峠を越えると
見たことのある柄のバスが

そして 標識に木ノ本の文字が
では帰りましょう
コロナで騒がれていますが
こんなドライブの旅ならいいですよね
西岐阜夢限回廊とと 粋な名前が付いてます
実は何も無いのですが…

何やら大きな体育館が
いいえ 坂内 ヤナ 清流荘と
こんな所なら 鮎食って 泊って 良い所ですよね
といいながら帰って調べたのだが
宿泊施設としての値段が判りません
やめたの? それとも季節限定??

この先の道の駅
夜叉ヶ池の里さかうち
夜叉が池 この言葉だけで 惹き付けられてしまいました
夜叉が池とは
大正2年に 泉鏡花が書いた 戯曲です
岐阜と福井にまたがるこの地を舞台にした怪奇な物語です
学者であり僧侶であった 山沢が 萩原という自分の友人の学者が、
各地に伝わる不思議な物語の収集に出たまま行方知れずになり、
その足跡を追って旅していた。
この地で 知り合った 美女百合の夫が その萩原だった
この地を訪れた萩原は、村で鐘守を務める老人と出会った。
彼によると、昔、よく暴れ回り大水を起こしていた龍神を行力によって、
三国岳の山中にある夜叉ヶ池に封じ込め大水を終息させた時、人間との誓いを龍神に思い出させるために、
村では昼夜に三度鐘を鳴らさなければならない決まりになっているという。
この決まりを現在も一人厳格に守っていたその老人が死んだため、
その意志を継ぐべく百合と結婚して村に留まり、鐘を撞いていたのだった。
夜叉ヶ池の龍神・白雪は、剣ヶ峰の恋人のところに行きたくて仕方がないのだが、
彼女が動くと大洪水となってしまうためなかなか行く事が出来ず、
眷属たちが止めるのと、萩原と百合が鐘を撞くのを疎ましく思っていた。
(この辺りが日本の昔からの物語の面白い所)
代議士・穴隈鉱蔵や神官・鹿見宅膳が年頃の若い娘を
雨乞いのため夜叉ヶ池の龍神への生贄にしようという、
恐ろしい提案を行なっていた。そして生贄に選ばれたのは、なんと百合だった。
そして 萩原と山沢の留守中に、村人たちが百合を強引に連れ出してしまう。
百合は悲嘆のあまり自害してしまう。
これに怒った萩原は撞木の縄を切り鐘を撞けないようにして、百合の後を追った。
こうして、鐘を撞く誓いがついに破られ、
竜神白雪は剣ヶ峰の恋人のもとへ飛び立たんと、天翔けていった。
その時、夜叉ヶ池の水があふれ出し、大洪水となって村を押し流してしまった。

そんな話を思い出しながら
道の駅に 4時過ぎ もう他のお客さんはいませんね

ははは レストランも 閉店の時間でした

観光案内所をうろうろと

今回走り回ったところの地図が

そうそう三月に入ったので
夜叉が池のそばまで車で登れるのですが
さすがに怖くて…
ダチョウ牧場と言うのもあったのですね
それも閉園とは

こんな舞台もあるんですね
夜叉が池の物語 百合と 竜神白雪 二役
坂東玉三郎が演じた舞台はすごかったですから

そこから峠を越えると
見たことのある柄のバスが

そして 標識に木ノ本の文字が
では帰りましょう
コロナで騒がれていますが
こんなドライブの旅ならいいですよね
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