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龍野民俗資料館

捏造家の 裕治伯爵は

こちらでいろいろ聞きたかったようですが…


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この白い建物

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たつの市立龍野歴史文化資料館です

ここで きれいな学芸員の方が相手してくれるならば

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こんな料金なんて安いものだと…

何も無くても安いですけれどね

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干支のネズミの置物たち

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これが三年後は ウサギのウータンになるか

いいえそんなことではありません


忠臣蔵 浅野内匠頭が 刃傷事件に及ぶ前に
態度の悪い 吉良上野介を殴った大名が居る

刀を出してないので 刃傷事件にはならなかったが
幕府から謹慎処分を喰らったと

それが たつのの殿様で 
それを確かめたいと ここまでやって来たのです



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何処から聞いたか知らないが
それが本当なら

赤穂事件が起きたのは 1701年
その直前であるから 龍野藩の主君は 脇坂安照
淡路守とまで言われた 名君です

先々代が 信州からこちらにうつされて
外様大名でした

お取りつぶしになった 赤穂藩 その拠点 赤穂城の
無血開城を 大石内蔵助と 済ませた 大人物です

(主君は即日切腹、相手の吉良はおとがめなし、
職を失い不満に思う赤穂藩士は、籠城して最後まで幕府に歯向かうと思われていた)

そのうえ 外様大名から 願い出により 準譜代大名と なった城主です

暴行などしたわけがない
おとがめを受けたことが有れば 準譜代などありえない

いろいろ私なりに調べてくと

この事件を面白おかしく 世間に広めたのは
関西の舞台をにぎやかしていた

『仮名手本忠臣蔵』(かなでほんちゅうしんぐら)
1748年8月、大坂竹本座にて初演。

これが忠臣蔵として 歌舞伎や文楽
昭和になっては 映画にまでなり人気を博したのだが

映画の 忠臣蔵 松の廊下では

刃傷を受けた吉良義央が脇坂淡路守(安照)と接触し、
その血で脇坂淡路守の大紋を穢されたので、
浅野内匠頭に同情し日頃の吉良の振る舞いを苦々しく思っていたこともあり、
持っていた扇で吉良を打ちすえ、
動顛していた吉良は「お許し下され」と無礼を詫びる・・・


という場面は、映画や時代劇ドラマでは 取り上げられていますが、

格から見ても 考えられない話です


それを さも現実のごとく 赤穂事件の前に有った事のように捏造させようとした
人が居たんでしょうね





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参考資料を探そうとすると


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ちょうどいい これに載っているかもしれないよ

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そう言うものが 載っている訳が無いと 

今回の歴史捏造をあきらめたのは

こう言う いきさつでした

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では正確な 歴史検証にたって

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赤穂城 開城の 書類の写し


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この地に残された多種の物

食品の入れ物から

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監察

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食器類まで

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そしてこんな物も

展示されていました


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そのとき 裕治伯爵の目に留まったもの

お守り刀の 展覧会

これって 女性が自決する時に使ったんだよね

使用した刀って展示しているかなぁ……

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赤穂事件みたければ

今日とまる赤穂の 歴史博物館でやっているよ

その言葉は耳に届かず

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夕焼け小焼けの赤とんぼ

その童謡を作った人の生家に別れを告げて
西へ向かうのでした




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No title

味方につければ怖いものなしの国民性ですわぁ  弱い者の味方 

吉良さんも国元ではとても良いお殿様だったらしいですね

明智光秀も一緒ですね

国元ではとても良いお殿様だったようですもんね

NHK 麒麟が来る 楽しみです 本日からいよいよ始まりますね

No title

『仮名手本忠臣蔵』はあくまでもフィクションであり、読み手や聴衆の拍手喝采を浴びるためには、色をつけるのは当然です。
悪のシンボルとされた吉良を打ち据える場面も、その一つと考えるべきでしょう。
おそらくはメンタル面の不調から「刃傷」に及んだことによっての凶行だと、私は勝手に憶測しています。
だとすれば、吉良は被害者の位置づけにあると思いますが。

がにちゃん

そうなんですよね 石高は小さくても、吉良さんの国は安定した土地ですから。
赤穂は砂浜塩田の土地、飲み水のために 江戸流に木の枠で上水道を作らなければならなかったので、貧乏藩だったんですよね
龍野はその間ぐらい でも外様の納めるところはやはり 産業の乏しい所でしたけどね

声なき声 さん

声なき声さん コメントありがとうございます

そうなんですよね 吉良を打ち据えるシーンは、昭和になって映画俳優が出だしてから、無血開城をおさめに行く方にも 人気俳優を使ったため なおさらそんなシーンを作ったんでしょうね。

赤穂の歴史を調べていると、浅野内匠頭は喜怒哀楽が激しく、病的な側面があったようですね。
家来を必要以上に打ち据えたという過去もあるようでした。

もともと 切腹を命じたのも 将軍ですし どちらが悪いと決めたのも幕府の重鎮たち
もし仕返しならそちらでしょうに、 教育係に牙をむくのは、

大臣には文句を言えず 公務員を恨む わが国民にも少し似ているかと
もっとも 忖度が激しいのは 昔からですけどね

吉良さんについては 袖の下を強要したのは……
将軍や幕閣は その責めと その役にきめた 任命責任も取ってもらいましょうか

外国人に 一番説明しにくい所ですね

忠臣蔵

歴史捏造が
大好きな
裕治伯爵
しかし
この歴史を調べれば調べる程
既に
殆どが捏造されてますね。
冷静に考えれば
吉良と脇坂に主従関係はないのですから
事件になる事もないはず。
でも
多くの方がネタに
歴史を捏造してますね。
(笑)
・・・・・
今年は
自決した「武士の妻」
この辺りの捏造をしてみたいと思います。
(笑)

裕治伯爵さん

なんです
家臣の妻に 夜伽を命ずる
そんな殿様から探さねばなりませんね

旦那の昇進を餌に 喜んで行く妻もいたかもしれませんよ (笑)
プロフィール

壁ぎわさん

Author:壁ぎわさん
呑んで 食べて 旅の好きな 関西人です。

その他、芸能、音楽、時にはお座敷遊びまで
色んな事を精一杯楽しんでます。

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