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彦根の名刹 天寧寺

空腹に耐えかねて 彦根インターチェンジの辺りに

この辺りは 琵琶湖で遊ぶ時によく来たので
店のあるのを知っていたのだが
長浜チャンポンの店まで 満員

田舎では 開いている店が 少ないからか…

あきらめて面白いところは無いかと探していたら

見つけてしまった


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五百羅漢の天寧寺

切り捨て御免の 無法にも等しい江戸時代
こんなことがあったとは 良い事じゃないの

最近の 興味を持った話の中では 二番目に興味を引く話ですね

一番目は 福井県 丸岡城天守を造るのに
何度やっても 崩れるので 

二人いる息子の 一人だけでも侍にすると約束して 
人柱になり 天守閣は出来たが
城主が変わって無視されたという

人柱お静の話 ⇐ 詳しくはクリックするとその時の記事


ただ…

ここの 井伊家の話も
 腰元が つわりの症状を見せた
行儀見習いを兼ねての 藩主の屋敷に上がる者が
なんたる不埒なことを

家名に泥を塗りやがって と 成敗したが
手を出したのが おのれの四男だったとか

腰元の供養ではなく
生まれてくれば自分の孫だった 
命に対してだったようなのですが…


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話を元に戻し 五百羅漢を見に

兵庫県にも 五百羅漢の寺はありますが
庭に素人の掘ったような 石仏が並ぶのですが

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中央には本尊の釈迦如来坐像、
左右には釈迦十大弟子が安置されています。

京都の仏師に作らせた
釈迦如来坐像、釈迦十大弟子、十六羅漢と合わせて527体
一体も無くならずに 祀られているんだと


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こうしてみると

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すごいですね

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空腹を忘れて 見入ってました

賽銭を入れ ろうそくと線香に火をつけ
消えるまで 一人きりで見てました


ただ 気の毒なことに
光輪やあちこちに 傷みが激しく

補修するための浄財を求めていると書いてありました



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裏手に回ると
石庭が有り

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五百羅漢の裏には

大きな布袋さんが有りました

像高1.2m、重量300kgで日本一大きい布袋さまと言われています。
そう書いてありましたが、祀られていると言えばいいですか

三田の弥勒寺には 屋根の上に もっと大きな金の布袋さんが乗ってますから…


DSCN4988.jpg

そして 境内を歩くと

彦根藩主 井伊直弼公供養塔
江戸幕府の大老
強権をもって国内の反対勢力を粛清したが(安政の大獄)、
それらの反動を受けて暗殺された(桜田門外の変)


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長野主膳の墓
主膳は直弼が死んだあと、藩内でも疎まれる存在となり失脚して、
斬首・打ち捨ての刑となった。

遺体はそのまま刑場に放置され、10年後の明治5年(1872年)に白骨化した骨を
直弼の供養塔の横に埋葬することができた。

しかし明治の世でも、打ち首にされた者を正式に弔うことはできず、「歌碑」という形で境内に碑が置くにとどめられた。
主膳の百回忌にあたる昭和37年(1962年)にようやく、「長野主膳の墓」があらためて建てられた

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間には たか女の碑

村山たか女の碑。小説『姦婦にあらず』では天寧寺が直弼と恋人・たか女の密会の場になっている。

たかは、芸者であったため 添い遂げられず ココで逢瀬をもった
後に 長野主膳とも関係を持って居たとか

後にこの間に 碑を作られたのもそのためだとか

もう人間関係入り乱れですね

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裏手の山には

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お地蔵さんが有り


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その裏手には 墓所となっています

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空腹も忘れ

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歴史に翻弄された 人々の思いを

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少し 消化不良になりつつも

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少しは感じ取れた時間でした




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この話し

この話し
歴史捏造家としてはたまりません。
ここは
是非
ゆっくり旅をしたくなりました。
しかし
それなりの歩きそうですね。
旅する時期も
考えなくては。
(笑)

No title

あららら 4男でしたか・・・・・
その腰元さん かわいそうですね ><
昔は? よくある話だったんですかね~~~~

しかし ご飯・・・・・
がんばってください www

  駐在おやじ

裕治伯爵さん

ここは 本当に 色々と出て来そうです

まして 主膳の 斬首・打ち捨ての刑 というのも初めて聞きました
白骨化するまでそのままで さらしたままとは…

切腹どころでは無いんですね

駐在おやじさん

もっと詳しい事はわかりません、ひょっとしたら 自分が手を出そうとしていたのかもしれませんし
何処で気づいたのかもしれません

4男は 居合わせなかったんでしょうか それとも知らぬはずはないでしょうに。

詳しい事を調べるには…  どうしようもないですね

ご飯ですが…

もうすぐ 涙 涙の物語が出て来ますよ

No title

五百羅漢の天寧寺 いいですねぇ 素晴らしい羅漢さん 是非拝観に行かねば・・・
 直弼 主膳 たか女 NHK大河ドラマで見ましたね

1泊してゆっくりと回ってみたいですね 


名無しさん

コメントありがとうございます
歴史の狭間に 残された人々の集う所
そんな魂を 弔う所でしょうか
訴えてくるもの多い寺でした 是非どうぞ。
プロフィール

壁ぎわさん

Author:壁ぎわさん
呑んで 食べて 旅の好きな 関西人です。

その他、芸能、音楽、時にはお座敷遊びまで
色んな事を精一杯楽しんでます。

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